こんにちは。髙比良です。
最近では様々なシーンで「AI」「チャットGPT」といったワードを目にするようになりましたね。
私自身も最近採用活動においてチャットGPTを取り入れることが増え、業務スピードが改善され、「あーこれやりたいけど時間がな、、、」と諦めていた施策にもチャレンジできる時間が増えました。
ぜひ募集採用に携わる方々にもおすすめしたいと思い、内容をまとめてみました。
<チャットGPTとは?>
簡単にいうとAIサービスの種類の一つです。その中でも生成AIというものらしいですが、これは膨大な量のデータを学習し、さらにはそれを出力する技術があります。
チャットGPTはそれをより人間らしくテキストで出力してくれるので「会話型AIサービス」とも言われていますね。
<みんなはどう使ってる?>
複雑で高価な機器が必要というわけではありません。お持ちのPCで使用でき、登録のみ・無料でスタートができます。
特にシステムやAIの高度な知識も必要ありません。
基本的な用途として、
- 会議の議事録をとる
- 文書をまとめる
- 翻訳をする
などで活用している方が多いようです。
ただ数ヶ月使用して感じるのは、「要望・要件をしっかり伝える必要はありそう」といった部分です。
<採用活動での使い方>
1)求人情報をまとめる
色々な場所に散らばっていた募集の情報を、チャットGPTを使って職種別・項目別にまとめることができました。
通常だとまずはどこに何の情報があるかを一つの場所にまず集めて〜、そこから同じ項目を洗い出して比較して〜、まとめて〜と時間がかかっていましたが、ここを一発でまとめてくれたのは非常に助かりました。
2)情報リサーチ
調べものにも活用しました。自社の求人の条件は「他と比べてどうなのか?」皆さんも気になりますよね。
チャットGPTにお願いし、競合他社や近隣がどのような条件で掲載しているかが気になったので一覧にまとめてもらいました。
3)採用ピッチ資料の作成
応募者により自社を魅力的に思ってもらうために採用ピッチ資料は必要。
デザイナー等外部へ依頼するとコストがかかる。だけど「自分でできるかというとセンスが、、、、、」
と悩んでいたときに、チャットGPTにお願いしました。
こういう内容を盛り込みたい・この流れで作りたいと要件をまとめると、
あっという間に!採用ピッチ資料ができました。
※ただここは表現が曖昧になってしまったテキストもあるので、しっかり自分の目で見て、修正・加筆を行うことは大切です。
いつも資料の流れや「このデザインで一番伝えたいことは伝わるかな?」と気になっていた部分が一気に解消され、
プレゼン練習に時間を割くことができました。
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