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採用サイト制作で失敗するワケは?成功事例から学ぶ成功法則

2025.02.16

こんにちは。髙比良です。
当社のクライアントさんには「採用活動は攻めの時代」と、色々なシーンでお伝えしてきていますが、
このダイレクトリクルーティングをより極めていくために「自社の採用ページを作る」ことを検討する先生も少なくはないと思います。

人材不足、人材獲得戦争と言われる中でより自社を知っていただくために「何か手はないのか」と私もクライアントさんからやはり質問をいただきます。
では、今の時代ホームページ制作が数百万と高額であっても作った方がいいのか。何に気をつければいいのかについて個人見解ですがご案内します。

先に案内してしまうと、『本当に、医院さんの目的や目標が異なるので、個別で相談してください』が答えの一つだったりもします。無料でZOOM相談実施中(30分)です。ぜひお気軽に連絡ください。

そもそも必要なのか?

「仲間内の先生からは”せっかく採用ページを作ったのに応募がこない。高額な支払いだけで意味がなかった”と聞きました。」と、先生からお問い合わせがありました。
今現在 ホームページ制作、採用ページを作るだけでも制作費用は数百万の時代に突入しました。
確かに出来上がったWEBページを見るとアニメーションが入っていたり、デザインにもこだわっていたり、自分の欲しい情報が見やすかったり、
プロの技術がたくさん詰め込まれていて『さすが』と言わざるを得ません。

ただこれを、募集採用活動の手段の一つとしての採用ページとしてと考えると、大切なのはこりに凝ったデザイン性よりも、
あくまで求職者目線のポイントを押さえ、必要な情報を伝達し、応募へ繋げることが大事です。
数百万円の制作費を先行投資だと思ってという声も聞かれますが、
線引きで言うと「募集活動に直接募集から早めにコミットしていきたい」があれば、こだわりを強くもつ必要はないかと思います。

<成功法則1>写真にこだわる!

前段で「デザインにこだわりすぎても‥」といった話をしましたが、こだわりたいのは求職者が医院で働くイメージを持ってもらうための写真です。
何千という採用ページも見てきましたが、理事長や院長先生が理念やビジョンを語るページをフリー画像でたくさん飾るよりも、
たった1枚の実際の医院写真の方がより効果的だったりもします。

おすすめの写真:
理事長、院長先生の単独写真
スタッフ複数名の写真
お仕事の中の様子がわかる写真
研修中の写真
お昼休みの過ごし方の写真
医療器具、機材の写真
医院外観の写真
医院内観(待合室、受付、診療室、ユニット、カウンセリングルームほか)

<成功法則2>見える化がポイント!スタッフからのメッセージを添える

「1」と同様に大切なことはそこで働くイメージを持てることです。理事長、院長先生から求職者へのメッセージはもちろんですが、募集職種スタッフのインタビューや入社の決め手、医院の特徴や働きやすさに答えてもらうと求職者も応募のハードルが下がります。
また近年では閲覧のしやすさや熱の伝わり方から「動画」を取り入れている医院も多く、応募促進にはかなり有効です。
求職者が事前にリサーチできる情報には限りがあり、やはりエントリー前に関心を高く持ってもらうためには、「うちの医院だけの」を伝えていかなければなりません。
そのためにスタッフさんのくだけた表情や声色、お仕事の様子が映像であればより効果的です。

<成功法則3>「応募」ボタンはわかりやすいところに

採用サイトなので「応募」をしてもらうことがゴールです。採用サイト一つで求職者の関心度を引き上げ、最終的に応募ボタンを押してもらうために工夫をしてみてください。
まずは「職種別の募集要項」です。注意していただきたいのは、「応募要項」にあれこれ細かく条件をつけることです。前段でお伝えした通り人材不足・人材獲得戦争と言われる世の中ですので、”こういう人が欲しい”・”こんな考えがある人にうちはピッタリ”といった注文をつけるような表現は避けましょう。
募集要項の欄は定期的に更新があるページですので(最低賃金の更新や募集枠の変動など)ある程度の分量でわかりやすくすることも、自分たちの工数を毎回かけないで済むという点ではおすすめです。
次に「選考フロー」について。興味関心度を引き上げることができたのであれば求職者が次に考えるのは『ちょっと話を聞いてみるためにはどうしたらいいのか?』といった疑問がわきます。
ですので募集要項の次の欄には、選考フローの欄に「求職者にどうして欲しいか」=「入社までのステップ」を明記してください。

最後に「応募ボタン」についてですが、ありがちなのが、ページの一番最後にだけボタンを設置しているパターンです。
そして求職者が何を使ってその採用サイトを見ているのかイメージしてください。ほぼ7割以上、そして歯科衛生士や助手の応募に限っては8割以上が「携帯電話、スマートフォン」です。「採用サイトの一番最後のページまでスクロールしないと応募ボタンに辿り着けない」そんなサイトになってませんか?
相手がどういうシーンで求人を見るかイメージして(例えば「就寝前」「電車移動中」など)応募フォームにつながるボタンの設置場所を採用サイトの制作会社さんと話してみてください。

デンタルサイヨウブでは、募集・採用活動の代行と合わせて、採用サイト制作のサポート(制作費20万円〜)も行っています。
採用成功事例も無料配布中。ぜひ問合せください。

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